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2020/08/03
桧と黄肌(キハダ)の渡り廊下
『土間へ一度降りてから隣の部屋へ移動するのは、面倒なので渡り廊下を造って下さい』とご依頼を受け、土間のお掃除ができるよう可動式の渡り廊下を造りました。
↑ひのきの渡り廊下、枠を固定中
微調整が必要な為、お施主様のお庭の一角をお借りして、現地で一から施工しました。大工仕事にご興味があるお施主様は、「へ〜やっぱり大工さんだね。僕も木で何かを造るのは好きだけど、こうゆうことはできないよ」と感心していただけて、少し恥ずかしそうな代表の高橋。
お施主様が土間へ上がりやすいようにキハダの踏み台を造りました。「え!何この木?すごく格好がいいね。」この踏み台も土間をお掃除できるよう可動式です。
※キハダ=ミカン科の落葉広葉樹(国産)
「この踏み台、裏じゃなくて、玄関へ置きたいくらいに素敵だね」と気に入って頂けました。代表の高橋は木がとても好き。ひのき・杉はもちろんのこと、その場面に適した木を選んで、加工して造ります。
(事務員の高橋)